現代のビジネスにおいて、情報システムの有効活用は重要な経営課題です。ktsのシステム開発部門は、そんなクライアント企業のご要望に応えるため、多くの社外パートナーとの連携のもと、高品質なシステムを短期間で開発しています。私自身も21年に及ぶ経験をベースに、企業を成長へと導くことのできるシステムをご提案しています。

ただ、決して「システムありき」で考えないのがktsのスタイル。私たちはあくまでもコンサルティング会社であり、情報システムは、経営課題の解決に向けた1つの手法と位置づけています。そのため、ご相談をいただいた段階では、徹底的に経営の現状をヒアリングします。例えば、「売上を伸ばしたい」という狙いを持っておられる企業なら、マーケティングや人材教育まで含めた改革の施策を検討し、情報システムの改革を行うべきかどうか、あるいは、どのような成果を得るためのシステムとすべきかを明確にしたうえで実際の構築作業に取りかかります。

ktsでは、とかく難しいと言われがちな中国でのオフショア開発を行っています。この開発手法でカギとなるブリッジエンジニアは、必要に応じて現場に足を運び、クライアントからのナマの情報を得たうえで作業を進めます。ヒアリング段階から開発、そして運用まで、あらゆるプロセスで達成すべき経営目標と実際に活用する現場の両方に軸足を置くことが、私たちがご提供する、「失敗しない情報システム改革」の基盤となっているのです。